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”自分の想い”を大切にすると”自分”を大切にすることの違い

あと2日で夏至ですね。
夏至は昼間の時間が1番長い日
そのため、日が長いですね。

去年、一昨年はペルーのマチュピチュやアマルムルで迎えました。
南半球なので、夏至の日は冬至。
ですので3年ぶりの日本で迎える夏至です。
夏至の前、そして夏至の当日はみなさん知ってか
または無意識にか、セッションも夜間の遠隔リーディング&ヒーリングも予約を頂きました。
みなさんはどこで、どのように夏至を迎えられますか?
先日お久しぶりに来てくださった方のセッションの中でみなさんにもお伝えしたいと思うことがありました。
それは"自分の想いを大切にすること"と
"自分を大切にすること"は一見同じように感じますが、全く違うということです。
私たちは時に、自分の想いを貫くために
自分の気持ちを優先させるために
自分を犠牲にしたり
自分をないがしろにしたりしてしまいます。
やりたい事の為に、
体を酷使したり、無理をさせたり
好きな人や大切な人の為に、
我慢をしたり、自分を後回しにしたり
それは自分の想いを大切にするためかもしれせんが、自分を大切には出来ていません。
魂は理由もなく直観的にあなたを導くもの
 
その時に感情的に恐いや不安が湧き上がってくるのは自然なことです、
 
けれど思考の声に耳を貸すのをやめられるようになると、
その声を無視し続けたり、否定してしまう結果、心やそれに基づく感情を置き去りにするものになります。
 
その不安や感情はどこからきているのか?
など振り返り、不安を受け止めたり、安心させる必要があります。
 
もちろん体もその感情や不安からくる緊張を感じています。
好きなことをしている時に
楽しい時
幸せな時
人は普通の時よりも時間を忘れて
疲れも忘れて
不思議な力が湧いてきて
何かに熱中する事が出来ますが
でもそれには限度があります。
想いや情熱に気持ちを大切にするあまりに
自分を置き去りにしたり
自分を大切にすることを忘れていませんか?
ハートからの想いや情熱や愛は、確かにあなたを導いてくれます。
それでも、どんなに愛からのものであっても
やり過ぎれば疲れますし
肉体は消耗します。
自分で自分を省みてない時もまた
どこか満たされない想いが生まれます。
心と体と魂 のバランスが大切です。
愛のためでも魂の目的のためでも
どこかだけが突っ走っているようでは
他の部分が追いつけずに
『疲れた』『頑張ってるのに』と感じます。
そんな時にはちゃんと振り返ってあげて下さい。
心と体と魂
または今世の名前を持った個のあなた
ハイヤーセルフと一体となった大いなるあなた
バランスが取れ、一緒だからこそ大きな力が生まれます。
やりたい事のはずなのに、なんだか無理してる、疲れている人は、自分自身を大切に出来ているか確認してみて下さいね。