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愛と恋の違い、恋に"落ちる"とは

今日の朝の@LINEのメッセージで
以下のような問いかけとメッセージを致しました。
 
"何かがしたい、ほしい、なりたい  
でもそれを手に入れることが、叶えることが出来ない時、
 
 
まず、なぜそれがしたいのか、欲しいのか、なりたいのかをもう一度考えてみて下さい。
 
 
表面的なことではなくて、その下にあるものを
 
それをすることで、
それを手に入れることで、
なることを通して本当は何を求めているのか?
 
 
または自分の中の何を埋めようとしているのか?
 
 
自分の中の欠乏感を何かで埋めようとしている場合、うまくいってもそれは初めだけ、たいていはうまくいきません。
 
それは、埋められた気がするだけで、あなたが本当に求めているものではないからです。
 
 
本当に自分が求めているものは何なのか?
 
本当に自分を満たせるものは何なのか?
 
 
どちらも職業や物(物質的な)や人ということはありえません。
 
シンプルなものです。
 
そこに気付く必要があります。"(以下省略)
 
 
そして、以下のような質問を頂きました。
 
さきさん、いつも楽しく読ませて頂いてます。
一つ質問があります。
 
いつもつまずくところです。
私は愛が通い合っている、という感覚になれる人と暮らしたいのです。
 
長年一緒に暮らしている人は、愛されているとは思えるのですが、いつまでたってもあげる、もらう、という感覚というか、どうしても心をオープンにして一緒にいることがお互い出来ません。
通い合う感覚がもてません。
 
そこから目を背けながらも、違和感を感じていました。
 
そんな時、いいこと、悪いこと色々な面の事柄についてもとことん話し合うことが出来、お互いの心をオープンに出来る相手と出会いました。
 
通い合ってる、という感覚があります。
 
その人と人生を共に歩みたいと思うことは欠乏感を埋める願いになりますか?
 
人間が衣食住の次に求めるのが、何かに属していたいという帰属意識です。
 
動物としての本能として私たちは1人では生きていけない事を知っているからです。
 
その心理で仲間はずれにされる事は、悲しく苦痛で、私たちは居場所を求め、居場所の為になら無理してでも人に合わせようとします。
 
 
でもその時に属せた安心感はあっても、欠乏感は消えません。
それは合わせているだけで、無理をしているから。本当の自分ではないから。
 
人は1人でも本当に自分を理解してくれる人が必要です。
 
私たちは他人を通してしか気付けない、感じらないものがあり、誰かに承認されたい。
 
でもそれも反映でもあります。
 
自分を無条件に理解する、分かろうとする
受け入れる、認めるってこういう事だよ。
 
誰かを通して見せてくれます。
 
 
パートナーシップは、ある意味で自分に対して自分をどう見てどう扱っているのか?を客観的に見せてくれる最高の先生です。
 
 
あなたがいつも我慢をしていて、〜してはいけないを自分に沢山課していたとしたら、本当は怒りと悲しみを抑圧しているので、相手は怒りっぽい人でしょう。
 
あなたが何かする事でしか人の役に立てない、居場所がないと思っていたら、してもらう事ばかり求める人でしょう。(相手してもらう事でしか自分の居場所を確認出来ないからです。)
 
あなたが自分に自信がなかったら、相手は一見自信がありそうなのに本当は何も自分で決められなかったり、見た目や体裁ばかり拘る人でしょう。
 
 
"自分"のある一面に気づくまで同じような人を私たちは引き寄せ続けます。
 
 
でもそれもすべては魂レベルであなたが望んだこと。
 
必要で、失敗も間違いもありません。
 
 
恋と愛
 
 
"好き"という恋とは人を盲目にさせ、色んな思考や感覚を麻痺させます。
 
Fall in Love
恋はするものではなくて、恋に落ちるもの。
 
 
恋と愛はぜんぜん違うものです。
 
恋を愛に昇華できなかった時
恋は終わるのだと思います。
 
 
 
なぜ恋は落ちるというのか?
 
 
チャクラでいうと
 
第7:クラウンチャクラは女性性のチャクラ
第6:サードアイチャクラは中庸(男性性と女性性どちらである)
第5:喉のチャクラは男性性のチャクラ
 
第4:ハートチャクラは女性性のチャクラ
 
{http://emoji.ameba.jp/img/user/u-/u-tanponti/6005.gif}第3:太陽神経叢チャクラは男性性のチャクラ
{http://emoji.ameba.jp/img/user/u-/u-tanponti/6005.gif}第2:仙骨のチャクラは女性性のチャクラ
{http://emoji.ameba.jp/img/user/u-/u-tanponti/6005.gif}第1:ベースチャクラは男性性のチャクラ
 
 
上3つのチャクラは宇宙との繋がりと魂の目的、執着を超えた人間関係・霊的成長の学びたいのチャクラ
 
下の3つのチャクラは大地との繋がりと地球で生きていくための自我と人間関係・体験を通した人間的成長の学びのチャクラ
 
その2つを繋ぐのがハートチャクラです。
偏りのないゼロのチャクラ。
 
 
 
第7チャクラで、魂同士が引き合う

第6チャクラで、直観的にインスピレーションを感じ合う

第5チャクラで、コミュニケーションや表現したくなる

第4番チャクラで、ハートの高鳴りや愛情を感じる

第3チャクラで、食事したり、プレゼントしたり、感覚的なものを確かめ、無意識な力関係や損得勘定を感じる

第2チャクラで、動物的な本能で異性を感じて反応して、相手に性的な魅力を感じ、セックスしたくなる

第1番チャクラで、安心・安全・帰属意識を相手に求め、一緒にいたい。この地上を共に生きたいと感じる
 
 
このチャクラの状態がどこから始まるかは人それぞれですが、
 
 

恋に落ちる=Fall in Love は

 

恋に落ちた瞬間に偏りのないゼロのハートチャクラをも盲目にさせ

 

全てのチャクラの学びが第1チャクラに落ちてしまう状態です。

 

だから人は"この人さえいれば何もいらない"

"この人と生きて生ければ他には何もいらない"

となります。

 

 

この状態から相手を通して私たちは再び、各チャクラの学びに、下から順番に目覚めていきます。

 

各チャクラの学びを通して、それが昇華できるたびに恋は愛に変わっていきます。

 

 

恋と愛はぜんぜん違うものです。
 
恋を愛に昇華できなかった時
 
そこで"恋"から目覚め、恋は終わるのだと思います。
 
 
それでも幾つかのチャクラの学びを共にして昇華してきた時、恋が終わっても愛は残ります。
 
それが時に、人としてや家族としての愛
それに情が結びつき、愛情として残るので、
情に引っ張られ私たちは冷静な判断が出来なくなったりします。
 


そして、恋愛でも結婚していても相手を通してのチャクラの学びのズレも

 

上手くいかなくなる

違いを感じる

 

この人とはこのチャクラの学びまでで、これ以上のチャクラの学びには発展できない相手なのだなと

 

無意識に感じて、終わりが見えてくることもあるかもしれません。

 

 

盲目的になるので、出来れば恋に落ちない方がいいと思うかもしれませんが、

 

でも"恋に落ちること"私たちは抵抗もコントロールもできません。

 

もし出来るなら、自分を誤魔化しているか

恋ではないか、どちらかです。

 

 

そこには聖なる魂の計画がある。

 

間違いなんてない。

 

愚かになっていいのです。

 

魂はゼロからの出発、私たちにとってはまた?

かもしれないけれど、新たな相手と第1チャクラからの学びをさせたい。

 

 

愚か、私が目指すタロットの愚者はゼロです。

 

何もなくて全てを持っている、与えられることを知っている
 
あらゆる可能性に満ちている
 
崖が迫っても上だけ見ていられる
全てを信じられる純粋性と信じられる強さ。

 

 


その上で話をの質問に戻すと

違和感を感じる

あなたのハートを誤魔化すことは出来ない

 

どうしたいのか?

情に引っ張られずに、自分のハートの真実と一つになって答えを見つけるのは大切だと思うます。

 

そして誰もが、分かってくれる人

分かち合える人が欲しいです。

 
そこで自分で"在る"ことを学べば良いと思います。
 
 
また相手に合わせようと、求められる自分になろうと、答えられる自分になろうと、知らず、知らずに始めるかもしれない。
 
その度に癖に気がついたら戻ればいい。
 
一緒に居る時に欠乏感が埋まるなら、その感じを相手ではなくて自分自身で同じように満たせるようにしていけばいい。
 
 
相手しか自分を満たせない、失いたくないと思うと
不安や依存やコントロールに繋がっていきますが、
 
相手が気付かせてくれる感覚から
そこに依存せずに、自分に意識を向けていけば良いと思います。
 
 
相手を通して、自分との第1チャクラからの学びをしていく。
 
それが自分との信頼関係や自分の統合となって
相手にも反映されていく。
 
相手との
自分との聖なるパートナーシップ。
 
 
広がり過ぎてしまいましたが、答えになっていることを願います(笑)
 

 
そして各チャクラの学びについて
 
第1チャクラ・・・大地との結びつき、地球に属すこと、衣食住の確保、肉体を維持すること、物質世界について、生きていくために何が必要か?についての学び 
 
第2チャクラ・・・人間関係を作る、健康的な関係性、生きていくための交渉術、養育、創造性、信頼、互いを尊重する、セクシャリティ・物欲・仕事、自分の創り出す力についての学び 
 
 
第3チャクラ・・・自分価値観、自信、健康的な自他境界、自分を尊重する、生き抜くための損得勘定、自分の力とは何か?についての学び
 
 
第4チャクラ・・・自己愛、普遍的な意識との繋がり、喜び、愛は超越した力という気づき、愛・許し・慈しみ、愛とは何か?について学び 
 
 
第5チャクラ・・・自己表現、人とのコミュニケーションの力、意思力、自由、自己表現ら変化や変容を受容する、選択の力、自分の表現とは何か?についての学び
 
第6チャクラ・・・智慧、無執着、明晰さ、真理と幻想の違いを探究する、直観・洞察・叡智についての学び
 
第7チャクラ・・・自意識と無意識、スピリチュアルな気づき、インスピレーション、一体感、至福、今という瞬間に生きることの気づき、 霊性についての探究と学び
 
 
2012年12/21より前は分離と統治の時代、
この時代は太陽神経叢で生きる時代であり、全ての鍵はそこにありました。 
 
けれど今はユニティ、個でありながら全体性もあるハートチャクラで生きる時代、全ての鍵はいまそこにあります。 
 
 
太陽神経叢で行うパワーゲームと所有から抜け出し
 
ハートからの繋がりのパートナーシップや人間関係へと発展させていきたいですね。