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よく干された布団のように


今日は、ビジョンを見せられて
ずっと"この事を綴りなさい"

そんな感覚がしていたのに
しばらく放置していた事を綴りたいと思います。


よく晴れた日によく干したお布団は

たくさんの日差しを浴びて、その光に殺菌され、風を受けて、ふんわりと膨らみ気持ち良い

誰でも知っています。






何十年もお手入れをせずにきた
お布団なら、

いつか徹底的なお手入れが必要となります。


ちゃんと干されたり整えられたり
洗ったり、お手入れされたりしてないのに


カバーだけを変えても、しばらくは良いかもしれないけれど、


結局は、お布団のお手入れをしないとなんか気持ち悪い、変わらない事に気がつきます。




お布団そのものがあなたです。


なぜか、みんな布団そのものの手入れはなるべくしたくないのです。


そこは見ないようにして

簡単に変えられるカバーを欲しがります。


豪華なレース

カラフルなパターン

フリンジ付き

優しい色合い

素材にこだわってみたり




それらのカバーは私たちでいうなら


資格や学び

あらゆる行動や行為、"する"こと

洋服や髪型やアクセサリーだったり

SNSにどう映るか?何を見せるか?

のようなものです。




どんなに綺麗なカバー
個性的なカバーをしても

何十年もお手入れされてない布団をそのまま中に入れるだけでは、

見た目が変わっただけで


いつか布団自体のお手入れをしなければ何もならない事に気がつきます。


本当に布団なら、使い古したら新しいのを買えば良いのかもしれません。


でもあなたの代わりはない。

誰かや何かはサポートにはなっても

本当の布団のお手入れ=自分自身を整えること、見直すこと、癒すこと はあなた自身にしか出来ません。


私たちはいつでも

色とりどりの
または色んな素材やパターンのカバーに目が行きます。


でも布団と同じように

そのカバーの中身である自分自身のお手入れこそが重要はことを忘れないで下さい。



自分を見つめる

それが大切なことくらい
みんな知ってるし、分かってる


それでも自分自身のことよりも

"する"ことの方に私たちの意識はいき
そこに重要性や価値を求める


それってこういう事なんだよという

布団で例えたビジョンでした。

分かりやすいですよね。


他に変わりのない中身=あなた自身 を大切にして、どんなお手入れが必要か意識していきましょうね。


セッションでは、どんなお手入れが必要なのかもお伝えしています。

またブランディングとコンサルティングのセッションはお仕事に限らず、
自分の核や自分に自信を持つという内容でも受けて頂けます。