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絆・一緒・輪になって…愛のようなマインドコントロール

 

人が本能として衣食住の次に求めるのは
帰属意識。
何かに属すること。
何かに属してないと不安になる。

人は迷える子羊
子羊は群の中でしか生きていけない
群の中にさえいれば安心で安全で
群の外に出ることは死を意味する。
だから鍵がかかってなくても
扉が開いていても1人で出ていく羊はいない。
群の中に居ることで
意識は絶えず外に向き続ける
ここに居るためあの人と仲良くしておいた方がいい、あの人とあの人は仲が良くない
そしてその群には沢山のルールがある
この群の中に居るなら守らなければならない。
羊飼いは言う『狼が来るぞ、狼が来るぞ』
もう狼なんていないのに。


でもそう声を上げるだけで
迷える子羊たちは勝手に震え上がり群れる。
時々だけれど、群れを離れる羊がいる
『狼なんていないと感じる
私は狼の姿を見たことはない。
群の中のルールに縛られて生きたくない
私はここから自由になる』
彼らはもう群には帰ってこない。

 

数が少なくなれば、それだけ危険が増える
だから群のリーダー的存在や、サポート的存在は口々に言う
『今こそ輪になって』
『絆』
『心を一つにして』
『一緒に』
『力を合わせて』
恐れや不安を煽ると羊たちは言うことを聞きやすくなる、コントロールしやすくなる。
そして一見愛からに感じる
一緒に、絆、心を一つに、輪になって、力を合わせて
それらもまたマインドコントロールになりやすい。

ここにいれば安全だから。
それは誰にとって?
潜在的に不安になってや
落ち着かない気分
取り残されたくない
忘れられたくない
1人になりたくないので繋がろう
そんな恐れからの繋がりが増えてきているように感じます。

 

集合意識という私たちを良くも悪くも縛る大きな大きなエネルギー。
その集合意識が見据えていた
こうなるであろうという未来
想定していた未来
予定調和。
それが今の流れの中で崩壊し
私たちの未来は、集合意識から自由になった
だからこそ、あらゆる可能性や選択肢が生まれ
 
それぞれの未来が、自分で在ることで創造しやすくなった。
それは
迷える子羊たちは、正気に戻り、自分を生きるために柵を出よう、それぞれの場所を生きよう
そんな流れ。
自粛。
自分の内側を見なさい。
自分や自分の生き方、在り方を見直しなさい。
そんな宇宙から与えられた流れの中で
何となく安心だから
慣れ親しんだ仲間や場所だから
誰かといれば危険(不安)じゃないから
たくさんの繋がりを求めるのは
柵の中に帰る
迷える子羊に戻るのと同じ事のように感じます。

人は自分にないものには反応しません。
この記事を読んで共感して下さるは、
不安でも、または自由になる開放感と共に
集合意識から離れて自分を生きようとされている方かもしれません。
そして抵抗や、
繋がりは大事、仲良くして何が悪いの?など感じられる方は、
不安で怖くて、どこかで意識的にそうしてる事やそうしてる自分を分かっているのかもしれません。
プレアデスが強い方も自然にそうしてしまうかもしれません。
人類の目覚めの時まで、人類を護るため秩序の中で安全でいられるように集合意識のシステムを創ったのはプレアデスだから。
でも、時は来た。
いつまでも"みんな"ではいられません。
もちろん迷える子羊のままでも良いのです。
自分の選択であるなら。



でも"私は迷える子羊ではない"事を知っているみなさん、

あなたは迷える子羊のフリをいつまで続けますか?