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"そもそも"のはじまり



一昨日、阿蘇より帰ってきました。

肥沃な大地と溢れるほどの生命エネルギー
そして強烈な眠さに襲われながら過ごした3日間でした。

けれど、ずいぶん家を空けてしまったな。。
感覚的には1ヶ月くらいの滞在に感じた時間でした。




空からの景色を眺めるのが大好きなのですが、
帰りの飛行機の中でもほとんど起きていられず

羽田に着く直前に
雲と海と光を眺めていて



人が作ることの出来ない
水と火(太陽の光)に溢れて

ここは(地球は)神々に愛されし地なのだと
改めて感じました。



そう思った時の窓の外の景色

陸地の奥が海で、雲の向こうに、太陽の光を受けて黄金色に輝く海

そして上にも雲の層の上に実際の太陽。



明けない夜はなく
太陽は必ず昇るように


人間が作り出すことの出来ないものは
ちゃんと与えられていて


どこかの時点までは
私たちはそれに感謝し生きている


でも人と比べたり
"もっと"が足りないからくる欲に偏ると


感謝を感じられなくなる。



そして人は与えられた豊かさを"生きたもの"としてではなく

生命の宿ってない"もの"として扱い始め

そこから搾取が生まれる。



目に見えるものであれ
目には見えないであれ

源泉に触れていると

自然と"そもそも"
色んな"始まり"に意識が戻ります。

 


そもそも、この大地は誰のものなのか?

水源や水は誰のもので


稲作の始まりは何のためで
国の始まりは何のためなのか?


生きるとはどんなことで
働くとは何か?




あなた何のために生まれてきたのか?





築いてきた歴史も
積み重ねてきた経験も実績もあるかもしれません。



でも、始めの"そもそも"からズレてないか

立ち還ること
立ち還ることでしか修正できないものがあると思います。


そしてズレた先の幸せってないのではないかと感じます。




下の記事もそもそもについて綴ったもの。


たくさんの奇跡が重なり、生まれたほし、地球。

そのたくさんの奇跡の重なりは偶然では成し得ない。




そしてあなたが今そこに生きてることも


たくさんの奇跡が重なり生み出されたものです。


それもまた単なる偶然では成し得ない。




目を閉じて、地球をイメージします。


宇宙空間に浮かぶ、青い星。


あなたはその星を見つめて
その星に生まれたいと切望しています。


それはなぜでしょうか?





その答えが、あなたの"そもそも"今世生まれた理由です。


そもそもの目的を、望みを生きることが出来ているでしょうか?





昨日はオンラインにて
過去世リーディングのセッションでした。


一つ一つのセッションもまたこの"そもそも"に戻る、回帰する、立ち戻るものだと感じています。