魚座の新月が過ぎ、空にはナイフのような細い月。
昨日も今日もとても美しいです。
いつも思うのです。
映し出されているのは、
光に照らされた部分なのか
それとも見えてない陰の部分なのか？
自分が見たいのはどちらだろうかと。
満月を見ててもその裏の光を受けてない半分に想いを馳せます。
小さい頃から私は極端でした。
逃げる時は、どんな理由や言い訳や仮病を使ってもやりたくないものからは逃げるのに
『やりたいこと』や『やらなければならない』と感じることになると
猪突猛進し、周りが見えなくなる。
人生の中で何度か、
"あっ、限界がきた
このままやり続けたら死ぬな"
そう感じるまで自分を追い込む事をします。
正確にはそれまで追い込んでる自覚がありません（笑）
それは肉体的にでもあり
精神的でもあり
感情的にも
でも幸いなのは
あっ、"このままやり続けたら死ぬな"と感じたら
今までの拘りや執着は何だったのだろう？というほどにパッと手放すことが出来る点なのかもしれません。
その感覚を感じられ、それに従えてるので
私は今も元気に生きられています（笑）
そして人生は長い
長距離走です。
でも、いつも私は体力がないくせに
短距離走者のように急ぎ、
勝手にダッシュして勝手に疲れる。
バテて動けなくなり休んで、
遅れを取り戻さなければと、またダッシュ。
誰かに頼ってはいけない
誰かに甘えてはいけない
自分を幸せに出来るのは自分だけ
結局はすべて自分のこと
答えは自分の中にしかない
と自分を見つめ
自分で解決
自己完了し過ぎると
結果的にそんなつもりはなくても自分で境界線を作り孤立します。
そんなつもりはなくとも
"近寄らせない"を使ってしまいます。
恐怖心
苦手なこと
すべてを自分の弱さとして
強くならなきゃ！と頑張り過ぎると可愛げがなくなります。（笑）
私はある時から、
神さまどうぞ私を強くして下さい。
弱い自分の心に打ち勝つ強さを
全てを受け入れられる強さを
すべてを許せる強さを
自分に負けない強さを下さい。
いつも祈ってました（笑）
怖いですね。
いま、
なぜそんなに強さが必要だったのか？に意識を向けると
いくつもの過去世の中での修行癖と戦い癖。
もう修行も戦うこともしない。
何とも戦わない。
そんな風に思ってましたし、
みなさんにもそうお伝えしてましたね。
でも結局、私は戦っていたのだと思います。
無意識に。
◉目に見えるものしか信じない人達からの偏見
◉古いパラダイムのスピリチュアル
◉統治の時代の教育と制限の中で培われた集合意識のパターンとそこに引き戻す力
◉男性社会
私は正しいことをしていると
闘い、認めさせようと必死だったのかもしれません。
どんなに力んでも
閉じるだけで、開かれることなんてないのに。
そして、正しいも間違いもないのに。
それでいて、いつも想像してました。
自分がたった1人で死んでいくところを。
〜自称霊能者と名乗る女性の孤独死〜
のような内容で短く取り上げられるニュースをよく想像してました（笑）
ある意味ではそれは未来リーディングをしてたのかもしれません。
このままでいったら。。。と嫌な想像が出来てしまうのは、
あなたの中の不安がそれを見せてる場合もありますが、
あなたの一部がその未来を感知しているからかもしれません。
それが心底嫌だと感じたら辞める・止める時です。
それがどんなことでも。
今日綴ったのは、先月気付いた私の反省点です。
反省。
反省点は改善点。
反省を元に、じゃあどうすればいいのか？
どうしたいのか？
軌道修正ができます。
反省は間違いではない。
反省から錬金術のように人生は変えることが出来る。
この8年で、どんなに辛くても逃げずに自分を見つめて、癒してきたと自負してきたけれど、
衝撃的なほどに私はぜんぜん癒されてない思い知り、
謙虚さを取り戻すきっかけになりました（笑）
そんな私の中に改めて感じた
根深い反省点。
何事もやり過ぎ注意
力を入れる時、抜く時
孤独の中で生み出す時、それをみんなにシェアする時など
バランスが大切です。
私の反省点がどなたかの気付きに繋がればと思います。
私をどうぞ反面教師として下さいね。
